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広大生が大崎上島町で元警察官舎を「地域の拠点」にリノベーションしています(大崎上島まちおこしプロジェクト6月の活動)

島の潮干狩りイベントの様子

 

広島大学工学部の角倉 英明准教授と石垣 文助教の研究室の学生たちは、2022年度から、広島県の瀬戸内海に浮かぶ離島・大崎上島で、旧警察官舎をリノベーションするプロジェクトに取り組んでいます。
プロジェクトでは、大崎上島に時折宿泊しながら、建物調査や地域調査、住民へのインタビューなどを行ったり、その成果を踏まえて改修案をグループに分かれてまとめたりしています。

プロジェクトの様子 (インスタグラム 大崎上島町リノベプロジェクト@旧警察官舎)

プロジェクトのメンバーは、月1回の頻度で泊りがけで大崎上島町に出向き、活動しています。

6月は、17日、18日の2日間で島を訪れました。
今回の訪問では、朝市に参加されている方とのたわいない会話、島にある海星高校の文化祭や、島の潮干狩りイベントなどへの参加、地域の方からの余っている木材の提供などを経験し、少しずつ地域の方となじんできたことを感じています。
 

朝市後に地域の方とおしゃべり
 

Shiki Farmさんから部材をいただく様子 

また、拠点になっている旧警察官舎の看板を作り直す作業にも取り組みました。
7月は、いよいよ本格的な工事も始まります。
 

お問い合わせ先

広島大学先進理工系科学研究科
角倉(すみくら)准教授
sumikura@hiroshima-u.ac.jp ※@は、半角に置きかえて送信してください


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