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教育学部の学生が地域をアピールするお菓子「しましまレモン」を販売しました(地域の元気応援PJ)

10月8日、東広島市で開催された酒まつりで、教育学部の学生たちが、自分たちで開発した、地域をアピールするお菓子「しましまレモン」を、市内の酒蔵通りにある町家で販売しました。

学生からのレポート

 今回、初めての試みとなる東広島産の酒粕、落花生、米粉を使用したしましまレモンケーキを開発し販売しました。この新作の酒粕しましまレモンケーキは、「しましまレモンケーキで、尾道市生口島と東広島市を繋ぎたい。」という想いのもと開発しました。
 酒まつりでは、多くの屋台が出店していることもあり、最初は店の中まで入ってくださるお客様が今までの町家販売より少なく苦労しました。私たちのしましまレモンケーキを選んでいただくために、東広島産の酒粕、米粉、落花生を使っていることや広島大学の学生で1から商品開発したこと、私たちが1つずつ手作りしていることを伝えると、関心を持ちしましまレモンケーキを手に取ってくださるお客様が増えました。販売するのみならず、ケーキができた背景や私たちの活動について説明することが大切であると改めて学びました。
 11月4日に広島大学で開催されたホームカミングデーで販売したところ、150個完売しました!次回は11月23日にのん太の酒蔵で販売予定です。これまでの学びを活かしながら、今後の準備を進めていきたいです。

また、この取り組みは、広島大学創立75+75周年記念事業「人間社会科学研究科地域連携パネル展示」において紹介され、特別賞を受賞しました。

広島大学創立75+75周年記念事業「人間社会科学研究科地域連携パネル展示」
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/79136

 

しましまレモンの活動紹介パネル

 

表彰式の様子

学生たちの喜びの声

この度、人間社会科学研究科地域連携パネル展示において、特別賞をいたたくことができました。誠に光栄に思います。私たちの活動に関心をもってくださったことに深く感謝するとともに私たちを支えてくれた先生方、地域の方々、家族、友人、そして主催者の皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

お問い合わせ先

人間社会科学研究科 准教授 冨永 美穂子
E-mail : mtomi@hiroshima-u.ac.jp
※@は半角に置き換えて送信ください。


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