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[75]第17回広島大学霞キャンパスホームカミングデー及び第54回霞祭(大学祭)を開催しました

2023年11月11日から12日にかけて、第17回広島大学霞キャンパスホームカミングデー及び第54回霞祭(大学祭)を開催しました。

今年度のホームカミングデーは「広島大学創立75+75周年記念事業」の一つとして、細胞生物学者・発生生物学者の竹市 雅俊先生(京都大学名誉教授、名古屋大学特別教授、理化学研究所名誉研究員)をお迎えし、特別講演会を開催しました。

竹市先生には、「くっついたり離れたり:細胞が体を構築する仕組み」というテーマで、先生が発見された細胞接着分子「カドヘリン」の種類や構造、「カドヘリン」とがんの関係性などについてご講演いただきました。

当日は同窓生、在学生、教職員、一般市民など、150人の方が参加し、竹市先生の貴重なお話に熱心に耳を傾けました。また、講演後には活発な質疑応答も行われ、大変盛況の中、講演会は終了しました。参加した方からは、「内容は難しかったですが、わかりやすく説明していただき、有意義な時間となりました。」「とても面白い話聞けて、貴重な体験が出来ました。」といった感想が寄せられました。

講演する竹市先生

越智学長の挨拶

会場の様子

また、コロナ禍後、初めての2日間開催、そして模擬店復活となりました霞祭は、2日間で1,000人を超える参加者が訪れました。多少寒気がキャンパスを覆っていましたが、実行委員をはじめ、参加団体の熱意と頑張りが寒気を熱気に変え、大盛況のうちに無事終了しました。

体育館ステージでは、管弦楽団やアカペラサークルの歌声、ダンスサークルによるパフォーマンス、そして、参加者の方が一番盛り上がったビンゴ大会などが実施されました。屋内会場では、ジャズ研究会の演奏、学部展示や写真部、東洋医学研究会による展示、茶道部などによる飲食物の提供など、多くのサークル・課外活動団体が自分たちのパフォーマンスを披露するとともに、日常では得られない体験で参加者をおもてなししました。

4年ぶりの模擬店復活を含めた2日間開催ということで、ほぼ手探りの開催となりましたが、たくさんの方々にお越しいただき、無事開催することができました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

霞管弦楽団の演奏風景

霞祭一盛り上がったビンゴ大会

霞写真部の展示風景

外部の方も多数楽しまれた模擬店

【お問い合わせ先】

(ホームカミングデーに関すること)
広島大学霞地区運営支援部総務グループ
電話 082-257-5013
E-mail kasumi-soumu(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。

(霞祭に関すること)
広島大学霞地区運営支援部学生支援グループ
電話 082-257-1917
E-mail kasumi-gaku(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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