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[75]広島大学オリジナルデザインラッピング電車・バスお披露目式を開催しました

 2024年1月15日、広島電鉄株式会社千田車庫において「広島大学オリジナルデザインラッピング電車・バス」のお披露目式を開催しました。式典には、椋田 昌夫広島電鉄代表取締役社長、イラストレーターのカミガキヒロフミさん、電車・バスのデザイン案作成者のお二人(吉朝 開さん、引地 奈津子さん)、越智 光夫広島大学学長ほか、多くの関係の方々が出席しました。

 式典では、越智学長は、「世界から選ばれ、地域に愛される大学をめざしている。地域と一緒に広島を盛り上げたい」と述べました。椋田社長からは、「母校である広島大の職員や学生の思いが結集されたデザイン。広島の盛り上げに参加できて嬉しい」とのお言葉をいただきました。続いてカミガキヒロフミ氏による電車へのサインおよび出席者によるテープカットが行われ、式典終了後は、電車車両の内覧を行いました。

 広島大学は、今年2024年に創立75周年を、その前史である75年も加えると、150年の節目の年を迎えます。「広島大学オリジナルデザインラッピング電車・バス」は、この周年事業の一環として、広島電鉄の路面電車とバスを、広島大学オリジナルデザインでラッピングし、今年1月から1年間、広島の街で走らせるプロジェクトです。
 ラッピングのデザインは学内で公募し、学生や職員の提案をベースに決定しました。また、フルラッピング電車を実現するため、クラウドファンディングにて寄付を募り、同窓生や地域の皆様をはじめ、多くの皆様からのご支援により、完成いたしました。

 現在の東千田キャンパス前の「日赤病院前」の電停は、以前は「広島大学前」、設置された大正元年当時は「高等師範前」と呼称されており、広島大学と広島電鉄は長いお付き合いがあります。今後も、広島大学の歴史と、広島大学の挑戦し続ける思いを多くの皆様にお伝えしていきたいと考えています。

 越智学長も電車にサインをしています。電車をお見かけの際は是非探してみて下さい!
 

越智学長の挨拶

椋田広島電鉄社長の挨拶

左: 引地さん 右: 吉朝さん

カミガキヒロフミさん

#広島と共に。広大×広電 75+75周年ラッピング電車プロジェクト

プロジェクトの詳細はこちら (READYFOR株式会社様のページにリンクします。)

車両概要

路面電車: 1台

バス: 2台

バス(1)
バス(2)

運行予定ルート・期間
 

  • 運行予定ルート
    路面電車:  主に市内線1号線 (広島駅~広島港)
    路面電車の路線図はこちら(※外部サイトにリンクします。)

    バス:  主に市内線2号線 (県庁方面~府中・温品方面)・6号線 (牛田方面~江波方面) 等
    バスの路線図はこちら (※外部サイトにリンクします。)
     
  • 運行予定期間
    2024年1月15日(月)より1年間
     
【お問い合わせ先】

広島大学 基金室

TEL: 082-424-6132
E-mail: kikin*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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