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広島大学平和センター主催・広島平和記念資料館共催 令和5年度市民公開講座 [多極化社会と被爆の記憶~普遍的な平和を創るために~]を開催します。
ウクライナ、パレスチナ、シリアで継続する戦いは、国際社会と経済の基盤を揺るがし、核の緊張さえ高めています。国家間やコミュニティ間では、記憶紛争が激化し、精神的分断を進行させています。
世界、そして社会が「多極化」していく中で、「普遍的」な平和は構築できるのか。
情報が撹乱するデジタル社会で、「被爆の実相と記憶」の忘却の危機に対し、国際情勢を見据えながら、私たちは具体的に何ができるのか。
戦後 79 年、広島の記憶継承における喫緊の問題をメディアと安全保障の観点から共に考え、国内外の取り組みの事例を報告します。
参加費用は無料です。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
日時
2024年2月24日 (土) 13:00~15:20(開場:12:30)
会場
広島国際会議場 ヒマワリ
登壇者
特別講演:アンドリュー・ホスキンス(英国国立グラスゴー大学・教授)
パネリスト:川野徳幸(広島大学平和センター長・教授)
ファンデルドゥース瑠璃(広島大学平和センター・准教授)
滝川卓男(広島平和記念資料館・館長)
小山亮(広島平和記念資料館・学芸員)
モデレーター:友次晋介(広島大学平和センター・准教授)
使用言語
日本語、英語(日・英同時通訳あり)、手話通訳(日本語)あり
参加申込方法
申し込みフォームからお申込みください。(〆切:2024年2月22日12時)
※対面で開催いたします。
【お問い合わせ先】
広島大学平和センター