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広島大学病院が脳死肝移植を行いました-広島県内で初めて-



左から、田代裕尊准教授(大学院医葉薬学総合研究科)、

越智光夫理事・病院長、大段秀樹教授(大学院医歯薬学総合研究科)

11月3日、広島大学病院において50歳代男性に対し脳死肝移植が行われ、4日未明手術は無事終了いたしました。

これに伴い、4日13時30分から本院において越智病院長と移植手術チームの大段教授、田代准教授が記者会見を行い、これまでの経緯並びに移植を受けられた男性の経過は順調である旨の説明を行いました。



国内の脳死による臓器提供は103例目となり、このうち脳死肝移植は85例目です。中国・四国地区の脳死肝移植は3例目で広島県内では初めてです。

【お問い合わせ先】

広島大学病院 総務グループ

TEL 082-257-5007



記者会見の様子(広島大学病院にて)


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