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ブラジル・サンパウロ教育専門モダリティ局 (SEMESP)率いるミッション団が本学を訪問しました

2024年5月24日、ブラジル・サンパウロ教育専門モダリティ局 (SEMESP) 率いる総勢約40人のミッション団が本学の東広島キャンパスを訪問し、医療・教育分野のテクノロジーにおける取組について意見交換等を行いました。

今回の訪問では、フェニックス国際センター (ミライ クリエ)において本学の金子理事・副学長 (グローバル化担当) による本学の概要およびスマートシティについての講演、学術・社会連携室オープンイノベーション本部産学連携部バイオデザイン部門の花之内教授からはバイオデザインに関する講演が行われ、聴衆は最後まで熱心に耳を傾けるとともに、講演後は多くの質問が寄せられました。
その後一行は、デジタルものづくり教育研究センターを訪問し、林センター長から概要説明を受けたほか、センター内の視察を行いました。

SEMESPはブラジルの学術教育発展を目的として、ブラジルの高等教育機関に対し専門的サービスの提供、研究、調査、イベントの実施、教育従事者と専門家との交流促進等を実施している機関です。今回の訪日はSEMESPの主導により、当地の大学教授・有識者によるミッション団を結成、日本の教育・政府機関との交流促進および意見交換を目的として実現したものです。

本学はブラジルの3機関と3つの大学間国際交流協定、4機関と4つの部局間国際交流協定を締結し、現在は9人のブラジル出身学生が本学で学んでいます。2023年2月には、大学間国際交流協定校であるサンパウロ大学法学部の二宮 正人教授が本学を表敬訪問、越智学長と両大学の今後の交流について懇談するなど、ブラジルとの交流を深めています。
このたびの訪問を機に、ブラジルの大学や研究機関との交流促進が期待されます。

金子理事・副学長 講演の様子

花之内教授 講演の様子

講演会会場の様子

デジタルものづくり教育研究センター 林センター長 講演の様子

デジタルものづくり教育研究センター視察の様子 (1)

デジタルものづくり教育研究センター視察の様子 (2)

参加者による記念写真

【お問い合わせ先】

広島大学グローバル化戦略グループ

Email: kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)


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