人間社会科学研究科 准教授 冨永 美穂子
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8月17,18日の2日にわたり、教育学部第四類人間生活系コースの1、2年生の学生5人が尾道市瀬戸田町を訪問し、「瀬戸田をレモンだけでなく、レモンケーキの町としても盛り上げることができ、関係者全員が主役となれるイベント」の実施に向けて、しおまち商店街、瀬戸田町夏まつりを見学したり、地域の方などからお話を伺ったりしました。
訪問の間に、平谷尾道市長をはじめ広島県内の議員の方々、商工会の方々とお会いする機会もいただき、イベント開催に向けて応援の言葉や様々な意見をいただきました。
平谷尾道市長(前列中央)をはじめ広島県内の議員の方々、商工会の方々との記念写真
また、レモン農家の原田様のレモン畑を訪問し、レモン栽培の現状についてお話を伺いました。
JAひろしまの片山さま、しまごころ社長の奥本さまからは、瀬戸田での柑橘栽培の歴史、今の瀬戸田レモンは第一次、第二次、第三次産業に従事する方々の協力・努力あっての現状があるというお話を伺いました。
学生の感想
参加した学生のほとんどが初めての瀬戸田訪問でしたが、お会いしたみなさまの優しく明るいお人柄、魅力あふれる観光地の数々に触れ、瀬戸田のすばらしさを心から感じました。
また、平谷尾道市長をはじめとした県内の議員の方々、商工会の方々、JAひろしまの片山さま、レモン農家の原田さまとお話しする機会をいただき、イベント実施に向けての意見を頂戴したり、瀬戸田のレモン栽培の歴史、発展の背景をお聞きしたりして、体験としてだけでなく知識としても瀬戸田をより深く理解することができました。
今回の活動で得たものを、「瀬戸田を、レモンだけでなくレモンケーキの町としても盛り上げ、関係者全員が主役となれるイベント」の成功に向けて生かし、全員で取り組んでいきたいと思います!