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宮島といえば厳島神社や朱の大鳥居などが思い浮かびますが、学術的には植物を含む自然も宮島の重要な構成要素です。宮島は広島県の約0.4%の面積ですが、広島県で記録された植物種の約1/3が報告されています。また、国の天然記念物である瀰山原始林をはじめ、人為的な影響が少なく状態の良い森林が残っています。
本セミナーでは、宮島の植物と自然の基礎的な話を中心に、現在行われている自然を守るとりくみについてお話します。生活の中で「生物多様性(条約)」や「緑化」、「ランドスケープ」など自然環境の保護に関するワードを目にすることも多いと思いますが、実際に自然保護について考える機会は少ないのではないでしょうか?専門家のデータに基づいた情報や考え方に触れ、「自然保護」について一緒に考えてみませんか。
イベントについて
- 日時:2024年10月6日(日)10:00~12:00
- 会場:広島大学きてみんさいラボ
(広島駅南口 広島 JP ビル(広島市南区松原町 2-62) 2 階) - 対象:小学校高学年以上
- 参加費:無料
- 定員:25人
- 主催:広島大学 瀬戸内 CN 国際共同研究センター
- 申込方法:ポスターの QR コード又は下記のリンクより 10月3日(金)までにお申込ください。
- 申し込みフォーム:https://forms.office.com/r/2cN9fjKV3y?origin=lprLink
【お問い合わせ先】
広島大学きてみんさいラボ