広島大学広報室
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2024年11月11日、3回目となる「広島大学 論説委員等との懇談会 in 東京」を開催しました。
当日は朝日新聞、東京新聞、読売新聞、日本経済新聞、共同通信、日刊工業新聞、科学新聞、化学工業日報、中国新聞、官庁通信社、文教ニュース社、Springer Natureの記者の皆様が参加。
説明会では、越智光夫学長が「地域に愛され、世界から選ばれる大学に向けて」と題して、本学の歴史や現在の取り組み、今後の展望等について説明しました。
続いて、大学院医系科学研究科の田原栄俊教授が「テロメア、マイクロRNA研究の最先端研究」をテーマに、老化のシグナルであるGテールの長さが病気の罹患リスク予測に重要であることや、今年度受賞したノーベル生理学・医学賞の研究、2026年竣工予定のワクチン製造施設の概要を説明しました。その後、大学院統合生命科学研究科の島田昌之教授が「哺乳類の雌雄比が1:1になる仕組み」をテーマに、雌雄産み分け法の開発など最新の研究内容や、インドにおける雄牛による被害状況等にも触れながら説明し、参加の記者の皆様も大いに関心を持たれた様子でした。
その後の懇親会では、本学の越智学長、役員等と論説委員等の皆様との活発な意見交換をしました。懇親会の最後に、科学新聞社編集長の中村様から、本学の今後の広報活動への期待など激励の言葉をいただきました。
越智学長が本学の取り組み等を紹介しました
田原教授(医系科学研究科)による説明
島田教授(統合生命科学研究科)による説明
田中理事による懇親会挨拶
懇親会の様子
中村編集長(科学新聞社)よりご挨拶
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