広島大学 学術・社会連携室 未来共創科学研究本部 研究戦略推進部門
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マックミラン先生のご講演
2025年1月10日、本学東広島キャンパス経済学部パラカ講堂257にて、米国プリンストン大学のデビッド・マックミラン博士をお招きして「第6回 広島大学知のフォーラム」を開催し、高校生や本学教職員・学生など約500人(オンライン参加者含む)の方々にご参加いただきました。
マックミラン博士は、環境に優しく安価に製造できる第3のタイプの触媒「不斉有機触媒」の開発により有機触媒研究の著しい発展に寄与したとして、ベンジャミン・リスト博士とともに2021年ノーベル化学賞を受賞しました。
当日は、熊本卓哉教授によるノーベル賞受賞の解説に始まり、越智光夫学長が開会の挨拶を行った後、マックミラン博士から「Organocatalysis: The Pathway to Discovery in Catalysis」と題してノーベル賞の受賞に至った研究等についてご講演いただきました。
講演後は高校生から質問が相次ぎ、和やかな雰囲気の中、マックミラン博士が丁寧に回答していました。
最後に、田中純子理事・副学長(霞地区・教員人事・広報担当)からマックミラン博士に花束と記念品を贈呈し、宮﨑誠一理事・副学長(研究担当)が閉会の挨拶を行い、本イベントは盛会のうちに終えました。
ノーベル賞受賞の解説(熊本教授)
開会の挨拶(越智学長)
高校生からの質問に答えるマックミラン博士
会場の様子
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掲載日 : 2025年01月10日
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