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広島大学ハラスメント相談室を開設



右から牟田学長、横山ハラスメント相談室教授、神谷学長補佐(危機管理担当)

広島大学では、学内のハラスメント問題への対応を充実させるため、ハラスメント相談室を2月1日(火)開設しました。ハラスメント問題専門の相談室を設置し、専任教員を置く大学は全国でも数少なく、先駆的な取り組みとして関係者の間でも非常に注目されています。



■ハラスメント相談室の役割

◇ 本学で学ぶ学生・働く教職員をハラスメントという人権侵害から守る役割

 相談を受けることによって、被害を受けた人の権利回復のための支援を行います。また、教育研修や広報などの啓発活動を通じてハラスメント問題への理解を深める活動を行い、健全な人権意識をもった第三者の育成を行います。



◇ 組織のリスク管理の一部を担う役割

 ハラスメントのない、誰もが安心して学び、研究し、働くことができる大学であるということは、本学が社会的に評価される重要なポイントの一つです。ハラスメント相談室は、問題が生じた時に適切に対応する体制の一端を担っています。



■ハラスメント相談室

 場所:中央図書館地下1階(職員通用口を入って右奥)

 開室時間:月曜から金曜(祝日を除く)10:00〜17:00

 *相談を希望される場合は、事前に電話またはメールでアポイントメントをとっておくことをお勧めします。

 電話・FAX 082-424-7204(直通)

 内線7204・5698

 相談のメールアドレス:harassos@hiroshima-u.ac.jp 

 (ハラスメント相談室 横山美栄子)





【お問い合わせ先】

 広島大学ハラスメント相談室

 TEL 082-424-7204


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