〒739-8527 広島県東広島市鏡山1-4-1
広島大学大学院先進理工系科学研究科 機械システム工学専攻内
広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
中国地域バイオマス利用研究会
TEL:082-424-5762 FAX:082-422-7193
Mail:bprc * hiroshima-u.ac.jp (注: * は半角@に置き換えてください)
皆様、中国地域バイオマス利用研究会、広島大学バイオマスプロジェクト研究センター、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点の活動にご協力をいただき、ありがとうございます。
このたび、以下の日程でバイオマスシンポジウム (ハイブリッド開催) を開催します。近年、持続可能な航空燃料 (SAF) への興味が高まっています。炭素中立社会を実現する時に、重い蓄電池を載せることができない飛行機をどのように飛ばすかは大きな問題であり、バイオマス由来の再生可能燃料の利用が大きく取り上げられています。そこで、SAFの導入を進めている国内各社に講演をお願いし、最新の状況を確認する機会とすることを企画しました。研究分野を問わず、またバイオマスやSAFに関心をお持ちの方など、幅広い方々にご参加いただければ大変嬉しく存じます。
なお、今回はハイブリッド開催とし、資料は事前郵送となりますので、広島までおいでいただく時間の取れない方でも参加をいただけます。また、このため事前登録と参加費支払をお願いすることになります。よろしくご了承のほどお願いします。
日時
2025年10月7日 (火) 13:00~16:30
開催形式
対面とオンライン(Zoom)によるハイブリッド開催
場所
サテライトキャンパスひろしま 504講義室 (広島県民文化センター5階)
広島県広島市中区大手町1丁目5-3
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/
※エディオン本館から南へ約100m
参加費
5,000円(中国地域バイオマス利用研究会会員) 8,000円(非会員)
参加申し込みサイト
こちらからお申し込みください。
申込締切
9月29日までに参加申込みと支払いをお願いします。
プログラム
13:00-13:05 開会挨拶 松村 幸彦
(中国地域バイオマス利用研究会 会長)
(広島大学バイオマスプロジェクト研究センター センター長)
(広島大学エネルギー超高度利用研究拠点 代表)
13:05-13:45 一般社団法人日本微細藻類技術協会 (IMAT) 研究開発部 研究員 東海 彰太
「 微細藻類由来バイオジェット燃料SAFの産業化に向けた現状と課題
― 太陽とCO2を価値に変える微細な生き物と持続可能な社会 ― 」
13:45-14:25 出光興産株式会社 CNX戦略部 担当部長 今井 博文
「 SAFへの期待と課題、SAF製造実証設備開発への取組み紹介 」
14:25-14:35 休憩
14:35-15:15 ENEOS バイオ燃料部 部長 古谷 大介
「 ENEOSのSAFサプライチェーン構築に向けた取組 」
15:15-15:55 コスモ石油株式会社 次世代プロジェクト推進部 次世代プロジェクト推進部長 後藤 真也
「 コスモ石油のSAF取組みについて 」
15:55-16:25 総合討論
16:25-16:30 閉会挨拶
広島大学バイオマスプロジェクト研究センター 副センター長 中島田 豊
司会:広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 松村 幸彦
主催
中国地域バイオマス利用研究会
共催
広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(HU-ACE)
会場へのアクセス方法
*JR広島駅から
路面電車で約20分、バスで15分、車で15分
*路面電車(広島電鉄)
◆広島港行 「本通り」下車、徒歩約5分
◆西広島行、江波行、宮島行 「紙屋町西」下車、徒歩約3分
*広島バスセンターから
徒歩 約3分
*広島空港から
リムジンバス(広島バスセンター行) 約60分
*広島港から
路面電車で約30分、バスで30分、車で20分
*路面電車(広島電鉄)
◆広島駅行き(1号線) 「本通り」駅下車、徒歩約5分
◆西広島行き(3号線) 「本通り」駅下車、徒歩約5分
*バス
◆広島バス21号線 広島駅、向洋大原、洋光台団地行 「本通り」下車、徒歩5分
*アストラムライン本通り駅から
徒歩 約5分
アクセスマップ
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/accessmap.html
*サテライトキャンパスひろしまには専用の駐車場はありません。
公共交通機関か広島県民文化センター地下2階の一般有料駐車場を利用してください。
この駐車場については、こちらを参照してください。