このたび広島大学では、スマトラ沖大地震・インド洋津波被災の救済支援のため、学内教職員に対して義援金を募り、これにより集められた義援金のうち50万円を救済支援のために本学に在籍するインドネシアからの留学生に寄託しました。
3月10日、インドネシア留学生協会の代表を務める工学研究科在籍の Wibisono, Muhammado Arif さんらが学長室を訪れ、牟田学長から義援金の授与を受けました。
この義援金の呼びかけに当たっては、牟田学長を代表に「スマトラ沖大地震・インド洋津波被災支援委員会」を学内関係者で組織し(代表:牟田学長、吉里副学長、二宮学長補佐、他関係職員)、本年1月中旬から2月中旬にかけて義援金を学内教職員に募ったものです。
また、今年の1月25日には、インドネシア留学生を中心にして、被害者支援に共感した諸外国の留学生、日本人学生、OB、広島インドネシア協会など多くの協力により、「チャリティー文化祭」が彼ら学生主体で行われ、共感を受けた牟田学長も応援に駆けました。
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