広島大学文学部は、広島・長崎に関する小説、エッセーでも著名な作家田口ランディ氏をお迎えして、講演会を開催します。
広島大学は、この4月から新入生を対象とした教養教育の中で、「平和」科目を必修としました。
これに関して、文学部でも平和教育に関する教養ゼミを新入生向きに開講いたしました。
この講演会は、本ゼミの授業の一環として行われますが、どなたでも参加できます。
どうそ奮ってご参加ください。
【日時】 2011年7月20日(水)午後(12:50~16:05)
【場所】 文学部 B204号教室(リテラ) [広島大学東広島キャンパス]
○使用言語:日本語とドイツ語、ドイツ語については日本語に翻訳される。
【プログラム】
進行係=後藤弘志 | 12:50~12:55 | |
1. | 文学研究科・文学部長 | 12:55~13:00 |
2. | 「文学と批評」誌の内容紹介(フェーダーマイアーあるいは楠カトリン) | 13:00~13:15 |
3. | 田口ランディ:講演「対話の時代 対立の回避という道」 | 13:15~14:05 |
4. | 質疑応答、討論 | 14:05~14:20 |
5. | 休憩 | 14:20~14:35 |
6. | 質疑応答、討論 (自由参加) | 14:35~16:05 |
田口ランディ氏については、氏のホーム・ページをご覧下さい。
本講演に直接関連するものとして、「旅人の心得」(角川文庫)、「被爆のマリア」(文春文庫)、
「根をもつこと、翼をもつこと」(新潮文庫)があります。
なお、講演に関連して、上記「文学と批評」に収められているフェーダーマイアー氏の原爆
に関するエッセーの日本語訳を参加者に配布いたします。
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【お問合せ先】
広島大学大学院文学研究科
植田研究室
〒739-8522 東広島市鏡山1-2-3
TEL:082-424-6604
e-mail : bunkoho☆hiroshima-u.ac.jp (☆を@に置き換えて下さい)