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(12/28放送)広島カープ初優勝を支えたゲイル・ホプキンス氏と越智学長の対談がRCC特別番組「二刀流を極めた男たち〜ゲイル・ホプキンス×越智光夫〜」で放送されます

 12月2日、1975年の広島東洋カープ初優勝に大きく貢献した“最強の助っ人”として知られるゲイル・ホプキンス氏と、越智光夫学長による対談が行われました。

 ホプキンス氏は現役時代、医師を志し、ベンチに医学書を持ち込みながら、広島大学医学部において藤田尚男教授(1928–2014年)のもとで組織学を学び、野球と医学の両立に取り組まれていました。カープ退団後は米国に戻り、ラッシュ大学医学部に進学し、整形外科医となりました。
 ホプキンス氏と越智学長の初めての出会いは1975年で、当時、越智学長は広島大学の学生でした。その後、それぞれの道を歩み、2012年には米国で開催された学会で、整形外科医として再会しました。さらに2013年には、ホプキンス氏が来日し、広島で開かれた学会に参加するなど、両氏は長年にわたり交流を続けてきました。今回は、そうした親交を背景とした12年ぶりの再会となりました。

 対談では、野球選手と整形外科医としてのそれぞれの歩みをはじめ、広島との深い縁、そして平和への思いについて語り合いました。

 番組ではこのほか、両氏の長年にわたる交流のほか、ホプキンス氏が広島大学スポーツ医科学センターを訪れ、本学の最新のスポーツ医学研究に触れる様子も紹介される予定です。

 ぜひご覧ください。

【日時】
2025年12月28日(日) 5時45分~6時15分

【放送局】
中国放送(RCC)

【番組タイトル】
「二刀流を極めた男たち〜ゲイル・ホプキンス×越智光夫〜」
 

〈プロフィール〉ゲイル・ホプキンス
1943年2月生まれ、米国オクラホマ州出身。1975年に広島東洋カープ入団(在籍1975–76年)。通算成績(南海時代を含む3年間)は、360試合、打率.282、69本塁打、229打点。3番ファーストとして山本浩二選手、衣笠祥雄選手とともに強力なクリーンナップを形成。1975年10月15日の巨人戦での9回表スリーランホームランは球団創設初のリーグ優勝を決定づけました。今もカープの歴史に深く刻まれるレジェンドです。

 

【お問い合わせ先】

広島大学広報室

E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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