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特別招聘教授モーリー・ロバートソン氏のご逝去を悼んで

 広島大学の教養教育「世界に羽ばたく。教養の力」の特別招聘教授としてご講演いただいてきた国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソン氏がご逝去されました。
 謹んで哀悼の意を表します。

 本科目は2017年度から、専門に加えて幅広い教養、すなわちリベラル・アーツの重要性を伝えることを目的に、各界で活躍する方々に自身の人生を学部新入生に語っていただく「必修」の授業科目の一つです。

 モーリー氏は、幼稚園から高校まで広島で過ごされるなど広島にご縁がありました。2018年から2024年まで計6回にわたり登壇され、日米を行き来された稀有な経験をもとに、「世界を多角的に見ること」「自ら考え問い続けること」の大切さを説かれました。

 直近の2025年5月の講義では「苦手なことを乗り越えることで新しいドアが開き、自信が生まれる。苦手なことこそ、積極的にチャレンジしてほしい」と温かい言葉を贈ってくださいました。その姿勢はまさに「世界に羽ばたく教養」の体現であり、その言葉と精神は今後も学生の学びの中に生き続けていくことでしょう。

 生前のご厚情とご貢献に深く感謝申し上げるとともに、モーリー・ロバートソン氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

広島大学長 越智光夫

【お問い合わせ先】

広島大学広報室

E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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