• ホームHome
  • 水素貯蔵材料の飛躍的高性能化に世界で初めて成功

水素貯蔵材料の飛躍的高性能化に世界で初めて成功



 広島大学自然科学研究支援開発センターの市川貴之助手らのグループは、水素化黒鉛(CHd)と水素化リチウム(LiH)とのナノ複合化によって、双方の水素放出温度を著しく低温化(300℃程度)し、8質量%以上の水素を吸蔵・放出する材料開発に世界で初めて成功しました。この材料は、高容量リチウム・炭素系新規材料として世界的な注目を集めています。

 



【問い合わせ先】

〒739-8526東広島市鏡山1−3−1

広島大学自然科学研究支援開発センター(担当:藤井)

TEL (0824)24-5747

FAX (0824)24-7486

E-mail : hfujii@hiroshima-u.ac.jp


up