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海外先進教育研究実践支援プログラム帰国報告会(第1回)開催について



 大学教育の国際化推進プログラム「平成16年度海外先進教育研究実践支援プログラム」の報告会を開催します。

 本学の国際的通用性・共通性の向上,国際競争力の強化,及び国際的に活躍できる優秀な人材の育成を推進するための教育改善に取り組む上で示唆に富む報告が期待されます。

 より多くの教職員の皆様方に出席いただきますようご案内申し上げます。



                      記



日 時:平成17年11月11日(金)15時〜16時30分

場 所:本部棟 2F会議室

内 容:海外の教育研究機関の教育内容・教育方法など教育研究活動の現状についての報告

対 象:教職員、学生等



15:00〜15:30

堀田 泰司(留学生センター 助教授)

 今、ヨーロッパ全域の教育大臣によって推進されている高等教育改革(ボローニアプロセス)において、開発と普及が急速に行われているTUNING プロジェクトによって、ヨーロッパにおけるECTS(欧州単位制度)と成果達成型教育がどのように欧州全域の高等教育の質保証を行おうとしているか報告する。



15:30〜16:00

吉中 信人(社会科学研究科 助教授)

ニュージーランド オークランド大学及びオーストラリア メルボルン大学

現在、法学教育をグローバリゼーションの流れの中でどのように行うかべきかという課題が問われている。一国の法制度教育がその国以外の学習者に期待されている現状の中で、他国の制度も参考にしながらも、主としてニュージーランド・オークランド大学での取組を報告する。



16:00〜16:30

稲垣 知宏(情報メディア教育研究センター 助教授)

オーストラリア フリンダース大学

ほぼ全ての授業科目でe-learningシステム(WebCT他)を利用しているフリンダース大学における、授業担当者支援のプロセスとこのための支援体制に関する調査結果、大学教育のベンチマークを視野に入れたe-learningを利用した授業調査とフリンダース大学と広島大学での結果の相違について報告する。





【問い合わせ先】

広島大学国際部国際協力グループ(担当:野地知子) 

[電話]082-424-6046

[メールアドレス]kokusai-group@office.hiroshima-u.ac.jp


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