広島大学の学生たちが立ち上げた「広島大学南アジア地震救援委員会」では、被災者支援に向け、今月12日からホームページや皆様方を通じて、毛布や衣類の提供を呼びかけた結果、多く方々からたくさんの救援物資をお寄せいただきました。
本委員会の救援活動にご理解・ご協力をいただきました皆様方に、深く感謝申し上げます。
なお、委員会では、救援物資を一刻も早く被災者のもとに届けるため、誠に勝手ながら、委員会での受付は先週をもって終了させていただきました。ご提供いただいた救援物資は、パキスタン大使館(東京)を通じ現地に送ります。
また、今後の活動として募金を検討いたしましたが、既に多くの機関・組織が実行されているため、委員会として新たな募金活動は行わない予定となりました。これまでに委員会宛に届けられた募金は、いずれかの団体へ寄付いたします。しかし、独自の活動として、南アジア地震への関心が続くような活動、またパキスタン大使館の抱えるパキスタンへの輸送問題を解決する方法などを考えていく予定です。
◎荷物の発送
10月27日(木)午前10時積荷開始、パキスタン大使館(東京)に向けて発送
※27日は10トントラック1台(会議室1部屋分)で出発します。乗り切らない荷物は、27日以降、随時、発送予定です。
【お問い合わせ先】
広島大学南アジア地震救援委員会事務局長
金井塚 遠(広島大学大学院国際協力研究科 博士課程前期1年)
メールアドレス:m056245@hiroshima-u.ac.jp
電話:082-422-7111(内線:5974)