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韓国教員大学(大韓民国)と大学間交流協定を締結



握手を交わす牟田学長(左)と朴培勳総長(右)

 本学は平成17年10月31日,韓国教員大学と大学間交流協定を締結しました。調印式には本学から,牟田学長を始め,留学センターから多和田センター長,深見助教授(通訳),教育学研究科から中原研究科長,坂越副研究科長,中道支援室長,また,韓国教員大学から朴培勳総長,成洛秀教務処長,金範基教授が出席されました。なお,金範基教授は2002年11月に本学初の海外同窓会として発足した韓国同窓会の会長も務められております。



 韓国教員大学は,1984年に創立された韓国唯一の国立総合教員養成大学で,現在は第一学部(教育学系),第二学部(人文・社会科学系),第三学部(自然科学系),第四学部(芸術・体育系)に学部生約2400名,教育大学院,教育政策大学院他に院生3400名,教員170名を有する韓国内教育の拠点としての中心的役割を果たしている大学です。



 多和田留学生センター長との30年来に亘る交流が今回の大学間交流協定の締結に発展したもので,今後は、留学生センター,大学院教育学研究科を中心に,

1)言語教育を初めとする教科教育研究を多角的に推進

2)国際的レベルを意識した高等教育の充実・改革

3)双方の大学の教育・研究及び文化の発展に貢献

4)学部生,大学院生,教員等の交流

5)韓国と日本の国際的相互理解の促進に寄与

など,より幅広い教育・研究に関する交流発展が期待されます。



 調印式終了後は,インターナショナル・スクウェアで関係者全員が参加して韓国教員大学のシンボルである白梅を記念植樹しました。



【問い合わせ先】

 国際部国際企画グループ

 白名芳恵

 TEL:082-424-6045

 E-mail:kokusai-group@office.hiroshima-u.ac.jp


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