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広島県内の留学生たちが三原市の老人福祉施設を訪問しました



交流会の様子

 平成18年2月12日(日)に、広島県内の大学等で学ぶ留学生たちが三原市の老人福祉施設を訪問し、施設のお年寄りを含む地元住民とのふれあい交流会を行いました。



 交流会当日は、広島大学をはじめ、県内の大学に学ぶ計34名(12か国・地域)の留学生が「国境なき探検隊」と称して三原市を訪れ、同日に開催されていた「三原神明祭」を見学した後、老人福祉施設(ケアハウスサンライズ港町)を訪問しました。入居のお年寄りたちを囲んだ昼食会では、母国の様子や広島での生活などを一生懸命日本語を交えて説明する留学生に、お年寄りたちは優しく聞き入っていました。

 引き続き、同施設の交流広場で行われた交流会では、施設スタッフや地元ボランティア、そして近隣の地域住民も大勢参加して折り紙、お茶、けん玉、コマ、着物着付けなどの体験交流に加え、だるま職人による「だるま作成」などの日本の伝統文化・遊技を一緒に楽しみました。最後には小世良(おぜら)神楽同好会による神楽が披露され、留学生たちは神楽の幻想的な立ち振る舞いを興味深く見入っていました。



 この事業は広島地域留学生交流推進会議(事務局:広島大学国際部)が企画・実施し、(財)中島記念国際交流財団からの助成を受けて実施したものです。





【問い合わせ先】

国際部留学交流グループ

Tel:082−424−6188

E-mail:ryugaku-group@office.hiroshima-u.ac.jp


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