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上海師範大学と大学間交流協定を締結



調印式

 本学は、平成18年6月5日、中国上海師範大学との大学間協定を締結しました。調印式は上海師範大学にて行われ、本学からは牟田学長、佐藤北京研究センター長、国際部国際企画・連携グループ小野が出席しました。



 上海師範大学は市立の総合大学で、1954年に創立した前身校、上海師範専科学校から始まり、現在19学院を擁し、約40,000人の学生が学んでいます。広島大学では2003年10月に上海師範大学の夏広興先生をお迎えし、中国古典思想・文学についての学術交流を実施し、その後も関係教員の間で学術交流を継続して実施しています。本年5月18日には項副学長一行を広島大学にお迎えし、交流協定の打ち合わせ等を行いました。今後は、より幅広い分野での更なる交流の展開が期待されます。

 調印式後、牟田学長一行は上海師範大学の新しい奉賢キャンパスを視察しました。



 なお、これに先立ち6月4日には湖南省長沙にある湖南大学を訪問し、協定に向けての打ち合わせを行いました。湖南大学は中国の大学で36位にランキングされている優秀な大学です。日本語学科の学生も出席しての歓迎式が行われ、その熱意に感銘を受けました。





【問合せ先】

広島大学国際部国際企画・連携グループ(担当:小野雅子)

[電話]082-424-6045

[メールアドレス]kokusai-group@office.hiroshima-u.ac.jp



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