広島大学自然科学研究支援開発センターでは高校生の皆さんのために先端生命科学の手法を用いた夏休みの遺伝子講座「メンデルが見たエンドウの表現型を遺伝子から調べよう」を次のように開催します。
本講座では、メンデルが遺伝の法則を発見するのに用いたエンドウを材料にして、その表現型と遺伝子の関係を現代の分子生物学の手法や機器を用いて、分かり易く明らかにしていきます。学校で習うメンデルの遺伝の法則と分子生物学を始めとする先端生命科学とがどのように結びついているのかを理解する機会にしてください。高校生の皆さんのご参加を心よりお待ちいたします!
[日 時]平成18年7月31日(月)10:00〜17:00
8月 1日(火)10:00〜17:00
2日(水)10:00〜16:00
[場 所]広島大学自然科学研究支援開発センター・遺伝子実験棟(東広島)
[主 催]広島大学自然科学研究支援開発センター・遺伝子実験部門
[後 援]広島県教育委員会・広島市教育委員会
[内 容]エンドウからのDNA・RNAの単離とその塩基配列の解析を中心に、メンデルの法則と遺伝子に関する講義と実験を行います。
[対 象]広島県内の高校生
[人 数]15名程度
[参加費]無料
[申 込]募集要項をご覧ください(リンク先参照)
[募集期間]平成18年6月28日(水)〜7月19日(水)
[問い合わせ先]
広島大学自然科学研究支援開発センター・遺伝子実験部門 田中伸和
TEL:082-424-7875
E-Mail:ntana@hiroshima-u.ac.jp