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包括的協力協定を締結 −広島大学と放射線影響研究所−



協定書に調印を済ませ握手する牟田学長(左)と大久保理事長

 広島大学と財団法人放射線影響研究所は、相互の教育研究協力を推進し、教育及び研究活動の一層の充実を図るとともに、その成果の普及を促進することにより、国内外における放射線分野の教育研究の発展に寄与することを目的に協定を締結することに合意し、本日(7月28日)調印しました。



 大学附置研究所として唯一の放射線影響研究分野の中核的研究機関である原爆放射線医科学研究所を有する国立大学法人広島大学と、広島・長崎の原爆被爆者健康影響調査研究において国際的に高い評価を得ている日米共同研究機関である財団法人放射線影響研究所が、幅広い協力の下に連携することにより、平和目的の下、国内だけでなく世界の放射線分野の教育研究の発展に多大な貢献が期待されます。



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