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本学の名誉教授がNHK平成18年・夏「ヒロシマ」特集番組に協力



 鎌田七男名誉教授は,分子細胞遺伝研究分野で分子生物学的手法を加えた基礎的研究を行い,被爆者の染色体異常を見つめてこられました。

 この研究成果が,放射線の深刻な影響を取り上げたテレビ番組で注目され,ご自身もご出演される予定です。





■第32回放送文化基金賞テレビドキュメンタリー番組部門 本賞受賞NHKスペシャル−終戦60年企画

 「被爆者 命の記録〜放射線と闘う人々の60年〜」

 

 日時8月5日(土)総合 午後4:00〜5:13(全国放送)

 

 8割以上の人が亡くなった爆心から1キロの地帯。奇跡的に生き残った人々に、いま放射線の影響と考えられる"がん"が多発している。NHKは広島大学と協力し、この爆心から1キロの地帯で被爆した人々がどれ程の放射線を浴び、通常の人と比べてどのくらいがんが多いのか、科学的検証を試みる。同時に、病気や子孫への影響におびえる被爆者たちを取材した。





■クローズアップ現代「第3の被爆〜明らかになる放射線の脅威〜」(仮)

 

 日時:8月3日(木)総合 午後7:30〜7:56(全国放送・生放送)

 

 被爆から61年。原爆の新たな影響を示す調査結果が発表された。広島で5万人を超える「入市被爆者」を調査したところ、白血病の発症率が異常に高いことがわかった。第3の被爆形態が論じられる。60年以上経って新たに明らかになってきた原爆の放射線の恐ろしさに迫る。





■広島原爆の日特集「爆心地・奇跡の生存者と向き合う 〜ある医師と被爆者の絆〜」 



 日時:8月6日(日)NHKラジオ第1 午後7:20〜20:05

 

 奇跡的に生存していた78名の近距離被爆者について、昭和47年以来、長年、被爆者の目線で健診をしてきた医師のドキュメント。

 


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