総合科学研究科では、南研子氏(環境哲学・文化人類学、アマゾン熱帯雨林保護)をお迎えして、下記のとおり公開教養講演会を開催します。
この講演会は、広島大学の支援をうけ、学生・教職員の方のみならず、一般市民の方へも広く開放された公開講演会です。どなたもご遠慮なく自由にご来場ください。(入場無料)
記
【演題】:アマゾン、インディオからの伝言
【日時】:2007年5月18日(金曜)16:30−18:00
【会場】:広島大学総合科学部L102教室(大講義室)
東広島市鏡山1−7−1
(JR西条駅から広大行バスで15分、「広大西口」下車)
【主催】:広島大学総合科学研究科・人間存在研究領域
【支援】:人間文化研究会 / 人間文化プログラム教員会
【南 研子 先生プロフィール】
●熱帯雨林保護団体「Rainforest Foundation Japan」代表(環境哲学・現代社会思想・文化人類学・アマゾン熱帯雨林文化論)
●1970年女子美術大学卒業。大学卒業後、NHKテレビ『ひょっこりひょうたん島』などの制作を担当。その他、舞台芸術やのコンサートのプロディースも手がける。1989年、英国の歌手スティングがおこなったワールドキャンペーン・ツアー「アマゾンを守ろう」の支援スタッフをつとめ、その縁で、1989年5月に、熱帯森林保護団体Rainforest Foundation Japanを設立した。以後十数回にわたり、毎回数ヶ月、アマゾンのジャングルで先住民と共に生活しながら、悠久の大地アマゾンをめぐる様々な支援活動(森林保全、医療支援、先住民文化記録事業など)を勢力的にすすめている。その画期的で献身的な活動については、朝日新聞、毎日新聞など各種報道機関にて激賞され広く喧伝されてきた。
●著書に名著『アマゾン、インディオからの伝言』(ほんの木)のほか、大自然と人類への熱いメッセージを綴った『アマゾン、森の聖霊からの声』(ほんの木)がある。
※ 南研子氏のご活動や、彼女が主催する熱帯森林保護団体Rainforest Foundation Japanの詳細については、こちらのページをご覧下さい。
※ 南研子氏講演会の関連情報はこちらのページをご覧下さい。
【記事に関する問合せ先】
広島大学大学院総合科学研究科・人間存在研究領域(担当:古東哲明)(事務:竹田)
[電話]082—424—6334(事務:6330)
※広島市内から電話をお掛けの場合は、市外局番(082)が必要です。
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