福島県内堀副知事(左)より感謝状を受け取る浅原学長(右)
平成25年5月7日(火)に、福島県知事から本学へ感謝状が贈呈されました。
東広島キャンパス本部棟で行った贈呈式には、福島県の内堀副知事および福島県立医科大学の藤島事務局長が来訪され、浅原学長が受贈しました。感謝状は、東日本大震災及び原子力災害における福島県の被ばく医療体制の構築、医療活動への支援、放射線に関する知識の普及等への貢献に対するものです。
感謝状の贈呈式終了後、内堀福島県副知事から、海水、地下水、溜め池底の汚染状況の把握が難しいことや風評被害の実態等、福島県の復興に向けた課題等について報告があり、広島、長崎を復興の手本にしたいとの発言がありました。また、本学の取り組みのほか、広島県出身の吉川晃司氏や綾瀬はるか氏など、歌手・タレントによる復興支援活動に対する感謝の意も表明されました。
浅原学長は、これからも継続して支援活動を行うとともに、現地で復興に向けて活動する方々を応援する、と述べました。
贈呈式後、復興の状況等について語る内堀副知事
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