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広島大学医学部附属病院,恒例の「花火まつり」を開催





広島大学医学部附属病院は,8月4日(月)に「花火まつり」を開催した。



この「花火まつり」は,入院患者様へのサービスの一環として,毎年,夏の恒例行事として開催しているもので,今年で18回目を迎えた。



今年は,新病棟開院後初めての「花火まつり」となり,万国旗で彩られた会場の病棟北側玄関前駐車場では,入院患者様・職員・近所の方など約600名が夏の夕べのひとときを楽しんだ。また,病棟デイルームからは会場が一望できるため外に出られない患者さまも窓越しに楽しむことができた。



花火まつりは,午後7時,弓削附属病院長の挨拶で幕を開けた。



最初に,約100名の看護師さん達が,あでやかなムームー姿と浴衣姿で登場し,夕暮れの会場で踊りを披露した。大広島音頭になると患者様も輪の中に入り一緒に踊られ会場は一体感に満ちあふれた。



続いて,附属病院長,入院患者代表及び看護師代表による花火点火式を皮切りに,患者様達が手に持つ花火が次々と点火されると,会場は色とりどりの花火に染まり,あちらこちらで歓喜の声があがった。



最後に,患者様達の一日も早い全快を祈念して,職員の手による仕掛け花火や打ち上げ花火が打ち上げられると,ババーンという花火の音が夏の夜空に心地よく響きわたり,入院患者様達は,夜空に映える花火を見上げ,満足そうな笑顔で拍手や歓声をあげられていた。



締めは,溝上看護部長が患者様に呼びかけるように,全職員1人1人がいつも患者様のことを思い,一体となり患者様のためにと考えている。患者様は1人きりではありませんと挨拶し幕を閉じた。





【お問い合わせ先】

 広島大学医学部医事課収入係 牧田

  電話 082−257−5070

  E-mail i-iji-syunyu@bur.hiroshima-u.ac.jp


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