２００７年９月２９日（土）〜１０月９日（火）の期間，第６２回国民体育大会「秋田わか杉国体」が秋田県各地で開催されました。



　柔道競技（成年女子）においては，広島県代表３人全員が本学体育会柔道部の中から選ばれ，「広島大トリオ」として，広島県をみごと準優勝に導きました。なお，代表メンバーは，先鋒・森本奈々美（教育学部　２年），中堅・馬場あゆみ（教育学部　３年），大将・山本志乃（教育学部　４年）の３人。



　初戦から，前年度優勝の茨城県との対戦となり，強豪相手に３人とも引き分けという接戦を繰り広げ，代表戦にまでもつれこみました。そして，代表戦では大将が優勢勝ちし，初戦を突破すると，その勢いにのり準々決勝で岩手県，準決勝で兵庫県をそれぞれ破り，決勝に勝ち進みました。決勝では，開催地の秋田県との対戦となり，激戦の末１−２で惜敗したものの，準優勝というすばらしい結果を手に入れました。



　今後もさらなる飛躍が期待されますので，みなさまの温かいご声援よろしくお願いいたします。



　　秋田わか杉国体　 　http://wakasugi.pref.akita.jp/index.htm

　　体育会柔道部　　　　http://home.hiroshima-u.ac.jp/judo/





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