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日韓共同理工系学部留学生事業(第4期生)に係る開講式



第4期生と来賓の方々



第4期生は日韓両国における合計三次にわたる選抜の後,昨年12月に配置大学が決定し,3月から9月まで韓国での予備教育を受けた後,10月に来日しました。さらに,来年2月まで本学での半年間の予備教育を修了後,4名が工学部,1名が理学部に進学することになっています。



日韓共同理工系学部留学生事業の経緯について



平成10年10月に,日韓両国首脳(小渕首脳(当時),金大中大統領(当時))により発表された日韓共同宣言「21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」及び同附属書において政府間の留学生や青少年の交流プログラムの充実が提言されました。

平成12年3月に,中曽根文部大臣が戦後初めて文部大臣として韓国を訪問し,文(ムン)韓国教育部長官と会談を行い,日韓共同宣言に基づく新たな留学生事業として,日本の大学の理工系学部に韓国人留学生千人を受入れる(100名で開始し,平成22年度を目途に1000名)ことを表明,平成12年に事業を開始しました。



広島大学では,本事業初年度にあたる1期生(平成12年度)から受け入れを開始し,毎年5名を受け入れています。



【お問い合せ先】

 学生部留学生課

 電話0824−24−6184


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