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総合博物館第9回公開講演会「『虫を食べれば』世界が広がる」



総合科学研究科講演会

21世紀科学プロジェクト(文明と自然)

総合博物館第9回 公開講演会



「虫を食べれば」世界が広がる

  野中 健一氏(立教大学 教授)



 私たちの身の回りにいる昆虫。世界各地、そして日本でも様々な種類が食べられてきました。

 各地の環境に応じた巧みな採り方、昆虫の種類によっておいしく食べる工夫、ごちそうとしての重宝の仕方、村おこしなど、世界の昆虫食文化には奥深いものがあります。

 「こんな虫が食べられるのか!」「そうまでして採るのか!」「こんな料理の仕方があるのか!」身近なものから世界の人々に価値観の多様性や環境の多元性を体感してきました。

 世界の昆虫食を求めて日本、東・東南アジア、南部アフリカをフィールドワークしてきた成果を地理学・生態人類学の視点からお話しします。





 【日時】2007年12月11日(火)16:30〜18:00

 【会場】総合科学研究科 講義棟 K110講義室

 【参加方法】申込不要・入場無料。どなたでもご参加頂けます。

 【問合先】

     淺野 敏久(総合科学研究科 准教授)

     電話:082-424-6364

     E-mail:toasano@hiroshima-u.ac.jp

            (@は半角@に置き換えてください)



     広島大学総合博物館

     電話:082-424-4212

     E-mail:museum@hiroshima-u.ac.jp

            (@は半角@に置き換えてください)


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