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総合博物館公開講演会「月の石からわかること」-寺田健太郎准教授nature掲載緊急報告



総合博物館 第10回公開講演会「月の石からわかること」nature 掲載緊急報告

 総合博物館では、第10回公開講演会『月の石からわかること』の開催を決定いたしました。

 今回の講演会は、理学研究科の寺田 健太郎 准教授の英国科学雑誌ネイチャー[2007年12月6日発行]への掲載を受けての緊急報告となります。私たちに身近な『月』の歴史を、その最新の研究成果を含めてご講演頂きます。

 また、公演後のギャラリートークでは、研究に関連した「月の石」や「月の砂」の顕微鏡観察を用意しておりますので、実物を見てみたい方は是非ご参加下さい。

 学内外を問わず、どなたでもご参加頂けます。申込は不要ですので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。 

               

【タイトル】月の石からわかること

【講 師】寺田 健太郎(理学研究科 准教授)

【内 容】

 地球に最も身近な天体「月」。その起源や歴史について、我々はどこまで理解しているのでしょうか? 

 米国のアポロ有人探査や旧ソ連の無人探査により採取された約380kgの岩石試料や、月から飛んできた月隕石からわかってきた「月の歴史」について紹介します。

 また、世界屈指の性能を誇る年代分析装置SHRIMP(シュリンプ)を用いた年代測定の原理・手法についても解説します。

 本物の「月の石」や「月の砂」を見たい人、是非参加してください。



【日 時】2007年12月19日(水)18:00〜19:30 

【場 所】教育学研究科講義棟 K102教室

【その他】申込不要・入場無料です。





【問い合わせ先】

  広島大学総合博物館

   電話:082-424-4212

   E-mail:museum@hiroshima-u.ac.jp

   (@は半角@に置き換えてください)


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