• ホームHome
  • 留学生が瀬戸内海の安芸灘諸島を訪問しました

留学生が瀬戸内海の安芸灘諸島を訪問しました





下蒲刈島「白雪楼」でのお茶会体験

5月23日、「グローバル化支援インターンシップ」(国際センター国際教育部門・担当:恒松直美准教授)授業で、広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)留学生向けに「安芸灘とびしま海道・国際交流歴史ツアー」が行われ、14カ国36人が参加しました。

留学生は瀬戸内海に浮かぶ下蒲刈島・上蒲刈島・大崎下島を訪問し、広島県呉市産業部観光振興課や地元の観光ボランティアの皆さまの案内で地域に残る日本の歴史的資産や文化に触れる体験を持ちました。

下蒲刈島では江戸時代、朝鮮通信使が来日した際の盛大な歓迎を再現した松濤園を見学したり、江戸時代の茶室を移築した白雪楼でのお茶会を体験。国際観光ガイドにも挑戦し、日本文化・歴史を来訪者に伝える学びの場ともなりました。大崎下島の港町・御手洗では、呉市の職員の皆さまと交流しつつ、町並み保存地区を散策し、江戸時代の物流の歴史や文化を学びました。また同島の住吉神社や恵比須神社では観光振興課の神垣進課長による地域にまつわるお話に聞き入りました。


今回のツアーは、留学生にとって、地域に残る日本文化を肌で感じるとともに、地域や呉市職員の方々の温かいおもてなしの心に触れる思い出深い体験となりました。
上蒲刈島「県民の浜」輝きの館前で記念撮影

【お問い合わせ先】

広島大学国際センター国際教育部門(准教授)

恒松 直美

Email: ntsunema*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


up