銘板除幕式
平成27年7月10日、広島大学と共同大学院プログラムの設置を進めている中国・北京の首都師範大学で、越智光夫学長の揮毫によるプログラム名を記した銘板が作成され、その除幕式が行われました。
除幕式には、本学から越智光夫学長、佐藤利行理事・副学長、佐藤暢治北京研究センター長らが出席し、首都師範大学からも宮輝力学長をはじめとする関係者が出席しました。来賓として、日本大使館より山本恭司公使や、本学中国校友会のメンバーなど多くの方に参加いただきました。
式典の中で、越智学長は「日中・世界で活躍できる人材育成を通じて、両大学が世界で光り輝く大学になるよう力を合わせたい」とあいさつし、続いて首都師範大学の宮学長から「共同大学院プログラムは中国政府指導部も重視している。留学生をたくさん送り出したい」とのあいさつがありました。
この共同大学院プログラムでは、首都師範大学から本学へ留学を希望する学生を対象に、日本語・日本文化教育の協力や修士課程の学生に対するダブルディグリープログラムを行うことが計画されています。また、ダブルディグリープログラム修了者に対しては、本学博士課程への進学を積極的に案内していくことも計画しています。
このプログラムを通じて、日本語、中国語及び英語の素養をあわせ持ち、日中両国の文化・習慣にも精通した優れた人材を輩出することが期待されます。
除幕式会場 |
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【お問い合わせ先】
広島大学教育・国際室国際交流グループ
TEL:082-424-6045