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越智学長がマイクロン・テクノロジー マーク・ダーカンCEOの本学初訪問を受けました



マーク・ダーカンCEOと越智光夫学長

10月6日、越智光夫学長は、米国の大手半導体メーカー・マイクロン・テクノロジーのマーク・ダーカンCEOの訪問を東広島キャンパスで受けました。東広島市にある同社の子会社マイクロンメモリ ジャパンの広島工場Fab15訪問にあわせたもので、同社CEOの本学訪問は初めてとなりました。



マーク・ダーカンCEOは、越智学長との歓談の中で「広島大学を訪問できてとてもうれしい」と述べるとともに、「優秀な学生を受け入れたい」と希望しました。越智学長は「共同研究、学生の就職など御社との関係をより深めていきたい」と応じました。

続いてマーク・ダーカンCEOは、半導体の技術開発や人材育成を行っている本学のナノデバイス・バイオ融合科学研究所を訪問しました。設備を視察した後、同研究所の教員や学生との懇談に臨みました。最初に研究内容の説明を受けたCEOは、前職がチーフエンジニアだったこともあり、熱心に各技術について質問していました。懇談に入ると、教員との間で同研究所の技術力について、産業への活用の実現性を含め、専門的な話議論が行われました。また学生一人一人に自身が携わる研究を尋ねた上で、マイクロン・テクノロジーの会社概要、研究環境などについて、熱心に説明しました。



マーク・ダーカンCEOの訪問は、両機関の結び付きをよりいっそう深めるものとなりました。

歓談する本学とマイクロン・テクノロジーの関係者 マーク・ダーカンCEOとナノデバイス・バイオ融合科学研究所教員、学生との懇談の模様

【お問い合わせ先】

広島大学 産学・地域連携センター国際・産学連携部門

E-mail:techrd*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)

TEL:082-424-4302


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