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広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)留学生による「多文化共生の地域づくり」実践研究発表会を開催しました



広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)の留学生は、12月21日、東広島キャンパスの学生プラザにて「多文化共生の地域づくり」実践研究発表会を開催しました。発表会では、地域と連携して多文化共生社会の推進のための実践研究を行っている留学生により、プロジェクト企画案の発表がありました。



11月10日に開催されたプロジェクト企画案発表会に引き続き、第2回目となる今回の発表会では、北米・ヨーロッパ・オセアニア・アジアの19カ国34大学からの交換留学生36人が、HUSA担当の恒松直美国際センター准教授による司会・進行のもと、英語で研究発表を行いました。発表について、堀田泰司副理事(国際担当)、教育学研究科特任講師のBrett Walter氏、広島県立日彰館高校の先生方より、留学生の企画の実現に向けて、企画案の内容と進行状況について助言や意見が述べられました。



地域小学校における異文化理解促進のための英語授業、音楽を通じた国際交流、県の国際プラザでの異文化理解セミナー開催、地域商業祭での自国の文化紹介など、多岐にわたるアイデアを実践するために、留学生は5~6人のグループに分かれて、キャンパスや地域に働きかけています。



この実践研究を通じて、留学生と地域学校・地域社会との絆がより深まることが期待できます。

発表するHUSA交換留学生 実践に向け話し合う留学生

【お問い合わせ先】

広島大学国際センター国際教育部門(准教授)

恒松 直美

Email: ntsunema
hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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