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広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)留学生による「多文化共生の地域づくり実践研究グループプロジェクト」最終発表会を開催しました



広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)の留学生が、7月12日、東広島キャンパスの学生プラザにて、「多文化共生の地域づくり実践研究グループプロジェクト」最終発表会を開催しました。北米・ヨーロッパ・オセアニア・アジアの19カ国34大学からの交換留学生約40人が、HUSA担当の恒松直美国際センター准教授による司会・進行のもと、英語で研究発表を行いました。



留学生は、昨年10月より地域学校・地域団体などと連携して、実践プロジェクトを行ってきました。多国籍の留学生で構成する7グループが、多文化紹介、音楽による英語教育、各国の祝い行事の紹介による文化交流など、1年間取り組んだプロジェクトの成果を発表しました。

発表会は、地域公開として開催され、地域企業や市議会からの参加を得て貴重なご助言を賜るとともに、学内の教員・大学院生からもさまざまな視点からフィードバックをいただきました。留学生が日本の地域社会に生きる人々と連携するための方策、プロジェクトで地域より支援を得るための秘訣、地域社会の組織と機能など多角的な学びを得ました。



本プロジェクトを留学生自身の力で成し遂げたことは、日本留学の大きな成果となりました。留学生が1年間の交換留学での体験を帰国後も生かし、飛躍していくことを願っています。

発表を行い、質問に答えるHUSA交換留学生 グループプロジェクトからの学びについて全体討論

【お問い合わせ先】

広島大学国際センター国際教育部門(准教授)

恒松 直美

Email: ntsunema*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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