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【研究成果】熊本県熊本地方を震源とする地震に関する記者説明会を開催しました



4 月14 日から熊本県、大分県を中心に相次いでいる地震について、本学大学院文学研究科の後藤秀昭准教授と大学院教育学研究科の熊原康博准教授が、中田高名誉教授ら日本活断層学会のメンバーとともに15 日から17 日まで現地で活断層調査を実施しました。

今回の調査により、16 日午前1 時25 分ごろに発生したマグニチュード7.3 の大地震の震源に近い熊本県益城町で、地震を引き起こしたとみられ地震断層を確認しました。この断層から分岐した一部が益城町内の真下に延びていて、これが甚大な被害をもたらしたと推定されました。

平成28年4月18日、本件について、広島大学東広島キャンパスにおいて記者説明会を行いました。

説明を行う後藤准教授(左)と熊原准教授(右)

 

【お問い合わせ先】
社会産学連携室広報部広報グループ
TEL:082-424-3701
E-mail:koho@office.hiroshima-u.ac.jp (注:@は半角@に置き換えてください)


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