広島ゆかりの作家、故 梶山季之氏の文学資料を収集した「梶山季之文庫」の銘板除幕式を4月26日(土)、東広島キャンパスの文書館で、梶山美那江夫人をお迎えして開催しました。
梶山季之氏は、広島大学の前身校の一つ広島高等師範学校出身の優れたジャーナリストでありベストセラー作家です。広島大学では、昨年行われた『梶山季之没後三十三年記念事業「時代を先取りした作家 梶山季之をいま見直す」』を契機として、同氏の自筆原稿や日記などの資料を、夫人の梶山美那江氏から寄贈していただくこととなり、文書館に「梶山季之文庫」を開設すべく施設整備と資料の整備を進めてきました。このたび、第一期受入資料の整理と収蔵庫の整備を行ったことから、銘板除幕式を開催しました。
【梶山季之文庫に関するお問い合わせ先】
広島大学文書館 TEL 082−424−6050