• ホームHome
  • 学部1年生向け短期留学「STARTプログラム」で学生152名を6ヶ国に派遣しました

学部1年生向け短期留学「STARTプログラム」で学生152名を6ヶ国に派遣しました

第37回STARTプログラム(ベトナム)

2017年2月22日から3月8日までの約2週間、第37回STARTプログラムに学部1年生24名が参加し、田北冬子特任講師(外国語教育研究センター)ほか3名の引率職員とともに、ベトナムのホーチミン市にあるベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学(USSH)とその周辺地域を訪問しました。

第38回STARTプログラム(オーストラリア)

2017年2月24日から3月13日までの約2週間、第38回STARTプログラムに学部1年生30名が参加し、桑島秀樹教授(総合科学研究科)ほか2名の引率職員とともに、オーストラリア アデレード市にあるフリンダース大学に留学しました。

第39回STARTプログラム(タイ)

2017年2月28日から3月16日までの約2週間、第39回STARTプログラムに学部1年生24名が参加し、引率の桑山尚司講師(教育学研究科)ら2名の引率教職員とともに、タイ王国バンコクにあるチュラーロンコーン大学に留学し、講義を受講したほか、現地の日本企業等を訪問しました。

第40回STARTプログラム(スペイン)

2017年3月10日から26日までの約2週間、第40回STARTプログラム(スペイン)に学部1年生20名が参加しました。社会科学研究科の中坂恵美子教授、鈴木一敏准教授、ほか2名の引率職員と共に、スペインのタラゴナにあるロヴィラ・イ・ヴィルジリ大学(URV)へ留学しました。

第41回STARTプログラム(ニュージーランド)

2017年3月10日から3月26日までの約2週間、第41回STARTプログラムに学部1年生30名が参加し、タファナー ロバート ホースト(TAFERNER ROBERT HORST)准教授(総合科学研究科)ら引率教職員3名と共に、協定大学のオークランド大学(ニュージーランド)に留学しました。

第42回STARTプログラム(台湾)

2017年3月15日から3月30日までの約2週間、第42回STARTプログラムに学部1年生24名が参加し、引率の荒見泰史教授(総合科学研究科)及び本田義央教授(国際センター)ほか引率職員1名とともに、台湾、台北の新北市にある輔仁大学(Fu Jen Catholic University)に留学しました。

 

※ STARTプログラムは、海外渡航経験の少ない1年生に、海外協定大学での授業や生活を体験させることを通じて国際交流や長期留学への関心を高めるきっかけを提供することを目的としたプログラムで、平成22年度から平成28年度後期までに計42回実施しています。本プログラムでは、研修費用を広島大学基金等から補助することで学生の経済的負担を大幅に軽減し、より多くの学生が留学に挑戦する可能性を広げています。参加学生は約3ヵ月間の事前学習を経て海外研修を行い、帰国後に事後研修を行いました。
なお、STARTプログラムは、教養教育科目「海外フィールドスタディ」として実施しており、参加学生のグローバル・コア・コンピテンシー(世界で通用する人材として必要となる能力)の向上を目指しています。グローバル・コア・コンピテンシーは渡航前・渡航中・帰国後の3回にわたって自己評価を行い、行動計画を立てます。その後、担当教員のフィードバックをもとに、各学生が自身の行動計画を練り直し、実行に移します。成績評価では、参加態度・海外研修時の発表・帰国後のレポート等に基づき、総合的にグローバル・コア・コンピテンシーの向上を評価します。
また、参加学生は、帰国後のTOEICの自己到達目標を各自設定し、プログラム修了後も学習を継続していくこととなります。

広島大学STARTプログラムについて、詳しくはこちら

【問い合わせ先】
広島大学国際室国際部国際交流グループ
TEL:082-424-4346 または 4551
E-mail:kokusai-ryugaku(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は@に置き換えてください。


up