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相田美砂子理事・副学長(大学改革担当)がIUPAC2017女性化学者国際賞を受賞

7月9日から14日に、ブラジル・サンパウロで開催された第46回IUPAC(*)国際化学会議において、相田美砂子 理事・副学長(大学改革担当)に女性化学者国際賞(IUPAC2017 Distinguished Women in Chemistry or Chemical Engineering Award)が授与されました。日本人研究者としては4人目の受賞です。

この賞は、2011年に世界化学年の一環として、化学や化学工学に対する女性研究者の貢献を称えるために創設され、1年おきに表彰されています。
今年度は、優れた研究、教育における優れた業績および化学におけるリーダーシップや指導的役割の実績を基に、世界から12人が選出されました。

授賞式の様子 相田理事・副学長(左)とNatalia Tarasova IUPAC会長(右)

第46回IUPAC国際化学会議では、パネルディスカッション「化学における女性」が催されました。相田理事・副学長は、その中で「変化をもたらすための組織の役割」についてスピーチし、パネリストとして参加しました。

帰国後、記念の楯を手にする相田理事・副学長(左)と越智学長(右)

 (*) IUPAC(International Union of Pure and Applied Chemistry 国際純正・応用化学連合)
元素や化合物の命名法や用語等、化学の分野で世界の標準を示す機関。事務局は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州にある。

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

TEL:082-424-3701
E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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