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東京工業大学において、下記のとおり、「広島大学放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム産学官人材育成コンソーシアム第３回国際シンポジウム～放射線災害復興におけるイノベーションを担う人材育成と社会への貢献～」を開催します。
本プログラムは、国内外の国際機関・企業・大学・研究機関・自治体との連携のもとで、放射線災害復興のためにイノベーションを担うことができる人材育成を目的に教育プログラムを展開しています。
本シンポジウムにおいては、プログラム修了生の発表を交え、人材育成の方法やキャリアパスへの繋がりについて情報共有した上で、放射線災害復興のイノベーションを担う人材育成のための産学官連携のあり方について、共同プロジェクト等に焦点を当てて議論し、今後の人材育成の在り方を展望します。
日時
2017年９月１日(金) 9:30～17:00
場所
東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター東京１Ｆ国際会議室
東京都港区芝浦３－３－６
内容
- 開催者挨拶
宮谷 真人 （広島大学理事・副学長（教育・東千田担当））
- 来賓挨拶
平野 博紀 （文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室長）
- フェニックスリーダー育成プログラム紹介
神谷 研二 （広島大学副学長（復興支援・被ばく医療担当））
- 基調講演
May Abdel-Wahab（国際原子力機関（IAEA）保健部部長）
有本 建男 （政策研究大学院大学教授）
- SESSION 1 技術開発の中での人材育成
田中 敬 （東芝メディカルシステムズ（株）CT開発部長）
粟井 和夫 （大学院医歯薬保健学研究科（医）教授・放射線診断専門医）
大口 裕之 （株式会社千代田テクノル 大洗研究所 主席研究員）
宮崎 真 （福島県立医科大学講師・健康増進センター副センター長）
保高 徹生 （国立研究開発法人産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門主任研究員・広島大学客員准教授）
織内 昇 （福島県立医科大学教授・先端臨床研究センター分子治療学部門長）
- 特別講演
Jacques Lochard （国際放射線防護委員会（ICRP）副委員長）
- SESSION 2 社会的イノベーションと人材育成
筒井 雄二 （福島大学教授・災害心理研究所長）
Kai Vetter （カリフォルニア大学バークレー校教授, ローレンス・バークレー国立研究所レジリエントコミュニティ研究所長）
- SESSION 3 修了生によるキャリアパス報告
- SESSION 4 Round Table
「放射線災害復興のイノベーションを担う人材育成」
【お問い合わせ先】
広島大学フェニックスリーダー養成プログラム事務室
