工学の分野で優れた成果をあげた研究者に贈られる「報公賞」(財団法人
服部報公会:菅野卓雄理事長)の2008年度受賞者に、本学大学院先端
物質科学研究科・三浦道子教授が選ばれ、10月9日(木)、東京都千代
田区の日本工業倶楽部で贈呈式が開催されました。
三浦教授の受賞研究は「デバイス物理の解明とこのモデル化」。この研究は、
現代の半導体産業から強く望まれている高精度の半導体シミュレータ開発に
ついての学術的な先鞭をつけただけでなく、日本発信の国際標準への寄与と
いう意味で、国際社会における日本の半導体産業の存在感をあらためて示し
た功績が高く評価されました。
○三浦道子教授の紹介ページはこちら
○財団法人服部報公会ウェブサイトはこちら
【お問い合わせ】
広島大学広報グループ Tel:082-424-6017