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2018年9月17日に公開講演会『共生を超えて―「神の島」宮島の自然と歴史―』を開催いたします。
「日本の縮図としての宮島の生態系」と題して関 太郎氏(広島大学名誉教授)による講演のほか、宮島の自然、歴史、文化、防災に関する内容をわかりやすく解説します。この講演会は、9月13日~16日に広島市内で開催される日本植物学会の公開講演会です。
講演会の後、宮島島内の植物や砂防の現状を紹介するエクスカーションも実施されます。
参加は無料で、一般の方にもご参加いただけます。皆様のご来場を心からお待ちしております。
日時
2018年9月17日(月・祝)10:00~12:00
会場
宮島学園(宮島小中学校)体育館
(広島県廿日市市宮島町779-2)
プログラム
10:00~12:00 公開講演会
日本植物学会会長のご挨拶
三村 徹郎(神戸大学理学研究科教授・日本植物学会会長)
はじめに
山口 富美夫(広島大学理学研究科教授)
「にほんの縮図としての宮島の生態系」
関 太郎(広島大学名誉教授)
「シカの棲む島、宮島の森林植生の特殊性」
奥田 敏統(広島大学大学院総合科学研究科)
「歴史資料にみる宮島の自然」
本多 博之(広島大学大学院文学研究科)
「宮島の土砂災害と紅葉谷川庭園砂防」
海堀 正博(広島大学大学院総合科学研究科)
14:00~16:00 自然観察会
コース1(予定):植物観察 宮島港-杉の浦-包ヶ浦
コース2(予定):災害復興事業紹介、紅葉谷-砂防堰堤
※詳細は日本植物学会大会のウェブサイトをご覧ください。
申込・参加費
予約・申込不要、参加費無料です。
【お問い合わせ先】
広島大学大学院理学研究科附属宮島自然植物実験所
准教授 坪田 博美