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総合博物館 第22回公開講演会『計算するアメーバの不思議』を開催します



ポスター

 総合博物館では、4月17日(金)に公開講演会を開催いたします。

 今回は、2008年度“イグ・ノーベル賞※”を受賞した、本学理学研究科の小林亮教授による講演です。



 ※イグ・ノーベル賞・・・「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞



【内 容】

 真正粘菌という動物とも植物ともつかぬ奇妙な生き物がいます。

 この生物は、変形体と呼ばれる状態では、餌を食べたり動き回ったり、動物のようにふるまいます。

 変形体は巨大なアメーバ状の一つの細胞なのですが、なんと、このアメーバには迷路を解く能力があるのです。

 これって、知性!? 

 ここは一つ、彼らに粘菌流の迷路の解き方を教わってみることにしましょう。



【講 師】小林 亮(広島大学大学院理学研究科 教授)



【日 時】2009年4月17日(金)18:00〜19:30



【会 場】教育学部L102教室(総合博物館隣)



【その他】※申込不要・入場無料

      ※本講演会は、5研究科の共同セミナーになります。





【問い合わせ先】

 広島大学総合博物館 担当:橋本

 〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1

 TEL(082)424-4212 FAX(082)424-4263

 E-mail:museum@hiroshima-u.ac.jp

 ※@は半角@に変換の上、送信してください。


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