総合博物館では、4月17日(金)に公開講演会を開催いたします。
今回は、2008年度“イグ・ノーベル賞※”を受賞した、本学理学研究科の小林亮教授による講演です。
※イグ・ノーベル賞・・・「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞
【内 容】
真正粘菌という動物とも植物ともつかぬ奇妙な生き物がいます。
この生物は、変形体と呼ばれる状態では、餌を食べたり動き回ったり、動物のようにふるまいます。
変形体は巨大なアメーバ状の一つの細胞なのですが、なんと、このアメーバには迷路を解く能力があるのです。
これって、知性!?
ここは一つ、彼らに粘菌流の迷路の解き方を教わってみることにしましょう。
【講 師】小林 亮(広島大学大学院理学研究科 教授)
【日 時】2009年4月17日(金)18:00〜19:30
【会 場】教育学部L102教室(総合博物館隣)
【その他】※申込不要・入場無料
※本講演会は、5研究科の共同セミナーになります。
【問い合わせ先】
広島大学総合博物館 担当:橋本
〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1
TEL(082)424-4212 FAX(082)424-4263
E-mail:museum@hiroshima-u.ac.jp
※@は半角@に変換の上、送信してください。