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被爆者の方々と本学留学生が書道を通じて交流しました

被爆者の方々と本学留学生が書道を通じて交流しました

2019年2月22日、広島原爆養護ホーム舟入むつみ園の書道部の方々と本学の留学生が書道をとおして日本文化体験を行いました。

今回参加した留学生は、広島大学のPEACE学生交流プログラムを通じてカンボジアやミャンマー等から来ている学生です。

本企画は、留学生が被爆者の方々と交流することにより、留学生が「平和の尊さを再認識し平和を希求する精神を涵養する」ことを目的としています。

留学生は初めての筆づかいやどんな日本語を書けばいいのかと迷っていました。被爆者の方々も言葉が通じない留学生とどう接していいのか戸惑っていましたが、本学の日本人学生による通訳や、身振り手振りを交えながら、徐々に打ち解けていき、笑顔もたくさん見られるようになりました。

参加した留学生からは「筆の動きが難しかったけど、楽しかった」「広島で学んだ平和を母国に帰ってからみんなに伝えたい」という声が聞こえてきました。

書道による日本文化体験終了後には、参加された被爆者の方々と留学生で記念撮影を行いました。

【お問い合わせ先】

広島大学国際交流グループ (担当: 嘉陽)

TEL: 082-424-4566


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