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タイ国立科学技術開発庁と産学連携事業に関する覚書を締結しました。



署名する山根理事・副学長(右)とSakarindr Bhumiratana長官

署名する山根理事・副学長(右)とSakarindr Bhumiratana長官

 広島大学は5月7日(木)、タイ企業への積極的な技術移転を進めているタイ国立科学技術開発庁(NSTDA:National Science and Technology Development Agency)と、国際産学連携事業に関する覚書を締結しました。

 締結式はNSTDAで行い、NSTDAのSakarindr Bhumiratana長官と広島大学の山根八洲男理事・副学長(研究担当)が覚書に署名しました。

 平成20年7月、本学は中四国で唯一「産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)に採択され、平成24年度までの5年間、産学官連携の国際競争力を 高めるための諸事業に取り組んでいます。平成20年度には、米国、欧州、タイ、インドネシアを対象に、産学官連携活動調査を実施しました。

 特に、タイでは、中核大学であるチュラロンコン大学とのジョイントセミナーを開催するなど、連携を強化しているところですが、より効果的な連携を図るた め、NSTDAと覚書を締結しました。これにより、広島大学とNSTDAの相互の研究開発を促進します。また、最終的には、タイ国産業界へ技術移転するこ とを目的としています。

【お問い合わせ先】 

広島大学社会連携・情報政策室

広報グループ 電話:082-424-6017


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