本学において研究費の不適切な使用があったことについては、既に5月19日に発表したところですが、
その後、教育研究評議会において、研究費の不適切な使用に関わった教員11人について、厳正に審査を
行った結果、既に退職した4名を除く7名について、以下のとおりの処分としましたのでお知らせします。
・生物圏科学研究科 教授 1名 停職2か月
・総合科学研究科 教授 1名 停職1か月
・工学研究科 教授 1名 停職1か月
・医歯薬学総合研究科 准教授 3名 停職1か月
・原爆放射線医科学研究所 教授 1名 停職15日間
このような事態を起こしたことを改めて深くお詫び申し上げます。
研究費の不適切な使用については、社会的信用を損なう結果となり、今後はこのようなことが起こらないよう、
服務規律の徹底と再発防止に取り組み、全学をあげて信頼の回復に努めてまいります。
平成21年7月22日
広島大学長 浅原利正
【本件に関する問い合わせ先】
広島大学広報グループ
TEL:082-424-6013