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広島東洋カープのエルドレッド選手が大学病院小児病棟を訪問

広島東洋カープのリーグ3連覇に貢献し、引退を発表しているエルドレッド選手が9月15日、広島大学病院の小児病棟を訪れました。マツダスタジアムでの引退セレモニー出席に先立って、子どもたちや家族と一緒に写真を撮るなどしました。

入院棟4階のプレイルームでは、約20人の患者や家族が赤いユニホーム姿で出迎えました。代表の子どもからは「アメリカでも自転車に乗っていますか」などの質問コーナーもあり、にこやかに答えていました。家族ごとに写真撮影、小さな子どもは抱き上げてもらうなど親しみやすい人柄そのままに接していました。病室も訪れて触れ合いました。

エルドレッド選手は「招待されて光栄です。多くの子どもたちの頑張る姿を見て、力を与えてもらいました。笑顔に勇気づけられ、楽しい時間を過ごせました。気持ちを前向きにもっていけば、必ず道は開けます。病気との闘いに負けないでほしい」と激励してくれました。

エルドレッド選手が現役時代に乗っていた自転車の後継モデルをオークションにかけ、その収益金を広島大学病院ファミリーハウスの運営資金に寄附していただくことになっており、今回の訪問が実現しました。

みんなで一緒に記念写真

みんなで一緒に記念写真

木内病院長から感謝状が贈られました

木内病院長から感謝状が贈られました

子どもたちの質問にも丁寧に答えてくれました

子どもたちの質問にも丁寧に答えてくれました

笑顔で写真に納まるエルドレッド選手

笑顔で写真に納まるエルドレッド選手


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